「座席」で旅する。
座席図鑑 東武鉄道200系・250系「りょうもう」
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運行区間
浅草〜伊勢崎・太田・赤城(特急りょうもう号) 
 座席図鑑 No30
取材:2009年6月・8月
    2017年7月
ページ公開:サイト公開時
ページ更新:2017年8月
従来は1800系という車両で「急行」として運行されていたりょうもう号。
1992年より登場した200系は名車「デラックスロマンスカー」の1720系の足回りを再利用し、車体を載せ替えて誕生した「DRCの生まれ変わり」といっても過言ではない車両です。
全てのりょうもう号が200系に置き換わって以降、りょうもうは急行から特急に格上げされ運行されています。
●普通席 
さて、この200系は車体を新製して、それを廃車になった1720系に載せて誕生していますが、203F〜206Fの4編成は座席も1720系の物を移設しています。

モケットこそ変わっていますが三段階式のリクライングや優美な曲線を描く肘掛は健在。


テーブルは窓側に据え付けてある細長い物のみで、特に通路側だと使いにくいかもしれません。

「デラックスロマンスカー」の座席を味わいながら移動できる貴重な空間ではありますが、やはり後途の座席と比べて「ハズレ」であることは否めません・・・
こちらは207F〜209Fと251Fの内装で、座席は新しく製作されたフリーストップリクライニングシートになっています。ちなみに前期車である201F・202Fはこれとほぼ同じ座席ですが、座席背面のゴムバンドが網袋になっています。
(相当な回数りょうもう号に乗っていますが何故か私は上のDRCお下がりの座席に当たる事が多
く、201/202Fは一度も当たったことがありません、笑)


テーブルは座席背面、肘掛収納とも無く、上と同じく窓側の壁に付けられているものだけです。
足元に設置されているフットレストは下した状態で固定のできない簡単なタイプのもの。

シートピッチは両方のタイプの座席共通で985oとなっています。

この200系は、ビジネス需要の高い伊勢崎線の特急ということもあって非常にデッキが少なく、客室が広く設計されています。
その象徴ともいえるものが4号車、デッキ・扉が無く車両の隅から隅まで横4列の座席が19列並び定員76名という車両となっています。

「相当な回数りょうもう号に乗っている」と述べましたが、それには訳がありまして・・・
私事ではありますが、高校時代に、生まれて初めてお付き合いした女性が伊勢崎線の沿線に住んでおり、年に数回、行きは会える事に胸を躍らせながら、帰りはまた会えなくなることに落ち込みながら、何度も乗車した私にとっての「シンデレラエクスプレス」であり、遠距離恋愛の甘酸っぱい思い出が詰まった車両でもあります(笑)・・・ゴホンゴホン

そんなほ思い出も今は昔・・・

数年ぶりに乗車してみると、リフレッシュ工事が行われたようで、モケットが交換されていました。 
また、旧DRCお下がり座席を設置していた車両は座席本体も交換され、背面テーブル付きの座席が設置されているようです。

そしてこの車両も背面にゴムバンドが設置されたタイプの後期車。相変わらず、201/202Fにはご縁がありません笑
こちらは車いす対応の1人掛け席。 
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