「座席」で旅する。
座席図鑑 大井川鐵道16000系 ※以下大井川鐵道の「鐵」は新字体で「鉄」と表記します
座席」で旅する。>座席図鑑>私鉄車両>大井川鉄道16000系
 運行路線:大井川鉄道大井川本線  座席図鑑No:179
取材:2014年9月
SL急行がその象徴的存在であるように、動態保存の鉄道会社として知られる大井川鉄道。
普通列車では、現在も近鉄吉野線の特急で活躍している 名車16000系の引退車両が活躍しています。

転換クロスシートを装備する京阪や南海からの譲渡車と比べると居住性がやや優れていることから当初は急行列車に積極的に登板しましたが、急行廃止後は各駅停車として地域輸送を担ってきました。
しかし、元東急車両で十和田観光電鉄から譲渡された7200系が登場すると、本家近鉄で活躍する車両に先立って廃車がスタートしています。
●車内 
近鉄から三編成が譲渡された16000系ですが、第3編成はリクライニングシートが設置されています。

シートやカーテンも近鉄時代のままと思われるオレンジ色調のもので、近鉄特急を頻繁に利用される方にとっては懐かしく思えるのではないでしょうか。

全景写真から読み取れるように、現在はデフォルトでボックスに組まれた状態(もちろん乗客の手によって回転させることは可能)でセットされるようです。

もっとも、ボックス状態でも反対向きに座らざるを得ない機会はSL急行目当ての観光客が多い休日の一区間(金谷~SL始発駅の新金谷)のみ。ウィークデーやオフシーズンは容易に車内写真が撮影できるほどガラガラだったりします・・・^^:
 
座席まわりの設備は窓側の小テーブルのみと、古き良き特急列車の設えのままとなっています。。
 私鉄車両のページに戻る