座席図鑑 小田急電鉄5000形 
2600形→4000形と登場し、車両の大型化が進められていた小田急で、4連で急行用の大型車として登場したのが5000形です。

晩年は3000形や1000形などの6両編成と連結して10両での優等列車運用が主でした。
新4000形に置き換えられる形で2012年までに全車引退しました。
多くの5000形は引退時まで昔ながらのブルーのモケットを縫った座席を設置していました。
5000形というと「最後の小田急顔」というイメージですが車内学的には「小田急の通勤電車ではバケットシートではない座席を搭載した最後の車両」でもありました。
(5200形~1000形も登場時は普通のロングシートでしたが5000形引退のはるか前に全てバケットシートに換装されました)

バケットシートではないものの、定員着席に導く工夫として、真ん中の1席分を二本の紐で目印をつけています。(右写真の中央あたりに二本の線が見えるでしょうか?) 

窓は二段窓。これも小田急では5000形が最後になりましたね。
一部の編成ではバケットシートに交換された編成も存在していました。 
モケットは赤系統で、座席が違うだけでも上の座席の車両とは雰囲気も随分違いますね!
 こちらは優先席になります。
車端部の座席の横にある肘掛は他に1700形でしか見ないものですね。

モケットは紫色です。
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