座席図鑑 小田急2000形 
幅2メートルの超「ワイドドア」車であった1700形は座席数の減少が問題となりました。
そこで、ワイドドアを採用しつつもドア間7列の座席を確保して設計されたのが2000形です。

8両固定編成のみで、各駅停車・区間準急に限定して運行されています。
車内は4ドア、オールロングシートで赤いモケットの座席が設置されています。
こちらの車内は2009年頃から行われた「仕切り大型化工事」のされた車両で、座席とドアの間の仕切りが大き目になって居るほか、座席間のポールも2本に増設されています。

座席は小田急で初めてバケットシートを採用、後に登場する3000形や4000形はもちろん、従来の車種もバケットシートに交換され、現在、小田急の通勤電車は全車両がバケットシート搭載になっています。

座り心地はやわらかめで、小田急の通勤電車の中ではトップの出来栄えではないかと思います。

車いす対応席は各先頭車の先頭寄りに設置されています。
 こちらは前途の仕切り交換工事が行われていない車両の車内です。

この工事もかなりスローペースで進んでいるようで、こちらのタイプの仕切りが設置されている編成も残っています。
 車端部の3人掛け席。
 こちらは優先席になります。
ポールの部分も黄色くなって「優先席」らしくなっていますね。

 ドアの上には千鳥配置(2か所おきに、向かい合うドアのどちらかには設置されている)でLEDスクロール表示器が設置されています。
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