座席図鑑 東京メトロ16000系(千代田線) 

JRC LAUREL PRIZE 2011
「21世紀の電車」として登場した6000系は大規模な更新工事を重ねつつ21世紀に入っても1両の廃車もされることなく活躍して来ました。

しかし初期の車両を中心に老朽化が進んでいることや直通先であるJR東日本・小田急電鉄がそれぞれE233系とE233系をベースにした4000形を導入したことで6000系との間にサービスレベル面での格差が大きく発生してしまう事にもなりました。

そのような理由で2010年より一部の6000系の置き換えを念頭に登場したのが16000系です。
省エネルギー化・車内空間の快適性を大幅にアップし、千代田線の主力車両として活躍しています。
車内は床面・座席に青系のカラーを採用し、座席脇の仕切りや車両の連結部分の扉をガラス製とすることで全体的に「爽やか」で「透明」なイメージ。

天井も従来の車両に比べて曲線を多用したデザインで処理されていて、狭さを感じにくい工夫がされています。

座席は近年の通勤電車としては一般的な仕様で、座り心地は固め。
7人掛けの座席間には2本のポールが設置されています。

前途の通り座席横の仕切りは手前部分がガラス製となっています。写真のように車内全景を見渡すとかなり「視覚的な狭さ」が軽減されているのが好印象ですね。
こちらは車端部の3人掛け席。 
こちらは優先席で、モケットは水色となっています。 
車いすスペースは両先頭車から2両目の2号車・9号車に設置されています。 
 扉上にはLCDスクリーンが2台設置され、それぞれ列車種別や停車駅などの情報とニュース・広告などの放送に使用されています。
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