「座席」で旅する。
座席図鑑 東京メトロ06系(千代田線)
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 座席図鑑 No120
取材:2014年1月



東京メトロの6000系・16000系、JRからE233系・209系、小田急から4000形・ロマンスカーMSEと多彩な車種で運行されている千代田線ですが、その中で1編成のみの存在なのがメトロ車両の06系です。

1993年にメトロ(当時の営団)が受け持つ運用が増えたため1編成のみ新造、その後増備されることはありませんでした。

1編成のみの存在であること、小田急線・常磐緩行線に乗り入れて1都3県の広いエリアを走行することから滅多に出会う事の出来ない車両として知られていましたが、2015年に6000系がガタガタと走る中それに先立って引退、各沿線のファンを楽しませてくれた「幻の車両」は姿を消しました。

 ●車内

車内は、ロングシートが(車端部から)4-6-7-6-4人掛けという珍しい配置になっています。(一般的な車両は4-7-7-7-4か3-7-7-7-3人掛け) 

千代田線沿線の歴史ある街々のイメージから、グリーン系のモケットの座席・ブラウン系の床とともに「日本庭園」をモチーフにしたデザインになっています。
シートは6000系では最後まで採用されなかったバケットシートとなっていて、定員着席はもちろん、座り心地も向上しています。

端の座席の肘掛上に緑色の細くてニョロッとした物体(?)がありますが、これは掛けたときに肩が当たる
場所になっています。


 左側は6人掛け、右側は4人掛けの、それぞれ一般席の画像になります。

こちらは優先席。
モケットは青色のものになっています。 
 2号車と9号車には車いすスペースが設置されています。

最近の車両では優先席を一区画潰して車いすスペースを設置する例が多いですが、06系では車いすスペース+優先席2席が配置されています。



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