「座席」で旅する。
座席図鑑 一畑電車3000系
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座席図鑑 No.177
取材:2014年12月
「丸ズーム」と呼ばれた南海電鉄の名車、21000系ズームカーの内、ロングシート車をクロスシート車は大井川鉄道へ譲渡1996年に譲受し、一畑電車の主力車両として全線で運行されてした形式です。
同線の近代化に貢献しましたが、種車が昭和30年代の車両であり老朽化が進んだことから東急からの譲受車、1000系に交代し2016年度までに引退する予定となっています。
●車内 
車内は、ワンマン運転向けの整理券発行機や運賃箱が設置されている以外は南海時代の内装を色濃く残しています。
2扉、ロングシートの車内ですが、かつての国鉄グリーン車のように四角形の窓が整列しているのはなかなか新鮮です。 また、網棚下の補助照明は名鉄以西の特急車両で見られるものですが、ローカル私鉄の普通列車では珍しい設備です。

座席は古く、モケットも色あせが見られますが、座席自体の破損は無く、古き良きロングシートのノスタルジックな座り心地を楽しむことが出来ます。
こちらは運転台前の座席。3~4人用でしょうか。

せっかくなのでパノラミックウインドウ越しの前展望・・・と行きたいところですが、撮影した時は夕刻だったためか、シェードが下ろされておりました^^: 
 こちらは連結面付近の座席。
上で紹介した運転台前の座席よりやや長め(4~5人掛け?)です。
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