「座席」で旅する。
座席図鑑 岳南鉄道7000形
座席」で旅する。>座席図鑑>私鉄車両>座席図鑑 岳南鉄道7000形
座席図鑑 No.176
取材:平成27(2015)年8月



親会社の富士急行が富士山の山梨県側を走るのに対して、こちらの岳南電車は静岡県富士市の吉原から静岡市の岳南江尾までの9.2キロ間をのんびりと走っています。
沿線にはジャトコ(オートマチックトランスミッションを製造する日産自動車の子会社)や日本製紙などの工場が多く、近年までローカル私鉄では珍しい貨物列車が運行されていました。

7000形は元京王井の頭線の3000系を両運転台に改造した車両で、2両編成の8000形(右下写真の右側)と共に岳南電車の主力車両として活躍しています。

 ●車内 


三扉、赤いロングシートが並ぶ車内は京王時代の面影を色濃く残しています。

唯一替わった点としてはワンマン運転に対応するため、運転台近くに運賃箱が、ドア付近に整理券発行機が設置された点でしょうか。先頭のシートは運転台直前まで続いていて一番前からは運転台越しに前展望を楽しむこともできます。



吉原側の運転台寄り座席は昔ながらの「シルバーシート」モケットの座席が設置された優先席となっています。

乗車口付近には整理券発行機が設置されており、無人駅から乗車する際はこちらで整理券を取った後、車掌さん又は有人駅改札で清算することになります。

私鉄車両のページに戻る 





** このページに関するご意見・ご感想・ご質問はこちらのメールフォームよりお願いいたします。 **