座席図鑑 JR東日本E4系新幹線[MAX]
2代目「MAX」としてE1系を改良して設計された車両です。
E1系より短い8両を基本とし、2編成を連結すると定員1600名以上の巨大キャパシティ列車に、その他400系やE3系「つばさ」との連結運転も行われてきました。

E5系の増備により東北新幹線からは撤退。現在は上越新幹線の「MAX」が付く全ての列車で運行されています。
E4系の普通車はいくつか種類がありますが、まずは普通席全車両の1階席の座席から。

座席自体はE2系や200系更新車と同じものですが、E4系階下席の座席は図形を組み合わせた・・・というのか、または象形文字のような独特のモケットになっています。
シートピッチは980㎜、テーブルは背面収納タイプです。 
お次はこちら、2階席のうち指定席になる車両です。
重量バランスを取るため、1階席が3+2列なら2階は2列+3列になるように配置されています。

モケットはブルー系のもので落ち着いたイメージです。
さて、2階席の内自由席になる車両は3+3の配置、「2階である点」「3+3列配置」という点ではジャンボジェットの2階席のような(笑) 在来線は4列、新幹線でも5列配置が限界という常識を突き破るとんでもない座席になっています。

まさに「通勤新幹線MAX」を象徴するような座席で、通路側以外の肘掛なし、リクライニング機構なしの純粋な回転クロスシートになっています。

テーブルは背面収納のものが設置されています。

そんな訳で、自由席に乗車する場合、どうしても窓の外を見たい場合や通勤時間帯で少しでも座れる確率を増やしたい場合を除けば私なら間違いなく階下のリクライニングシートの席に行くでしょう(笑)
グリーン車は8両編成中の2両の、いずれも2階に設定されています。

モケットはグリーンと黄色を混ぜた柄のもので、後にE5系やE6系で装備されることになるレッグレストを設置しています。

背もたれも非常に大きく、高いもので、マクラは可動式のもの。

先ほどの6列自由席が「ジャンボジェット2階のエコノミー」とするなら、こちらは2階のプレミアムクラスかクラスJでしょうか(笑) 

シートピッチは1160㎜となっています。
左写真はデッキの部分。中央は車内販売のワゴンを1階・2階席へ運ぶためのリフトです。

右写真は売店。飲み物やお菓子、軽食などが販売されています。その奥には多目的室 
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