座席図鑑 JR東日本E257系「あずさ」「かいじ」
JRC BLUE RIBBON PRIZE 2002
 E351系導入後も残った183系を全て置き換えるために登場しました。

スピード重視のE351系に比べてコスト削減や居住性の向上に重点を置いており、「スーパーあずさ」で運行されるE351系に対して「あずさ」や「かいじ」で運行されています。

2002年鉄道友の会ブルーリボン賞受賞
貫通型の先頭車はこちらのフェイスになっています。

ちなみに臨時夜行快速「ムーンライト信州」に充当された際の一コマ。
189系のムーンライト信州に比べると足元が広いのでかなり快適です(笑) 
普通車の車内全景写真です。

座席はJR東日本で流行中(?)の座面スライド付リクライニングシートで、ブラックをベースに背もたれにはカラフルなダイヤパターンを散りばめたモケットになっています。
肘掛はレザーこそ貼られていませんが中肘掛も従来の座席より広めになっていてGood!

シートピッチは960㎜。テーブルは背面収納タイプのものが設置されています。

車いす対応席を含めた車いす対応設備は7号車に設置されています。
こちらは8号車の半室普通車の画像になります。

荷棚上のパネルは奇数号車がピンク、偶数号車はグリーン系のものにっています。 
 9号車には簡単なパイプ製のイスを設置したスペースが設置されています。

登場当初は喫煙スペースとしてだ設置されたそうですが現在は全車禁煙となっているためこのスペースでも喫煙は出来なくなっています。。
グリーン車は1両全部ではなく、先ほどの半室普通車の号車(8号車)の残り半室に設定されています。

183系やE351系では丸々1両設定されていたグリーン席。「あずさ」号は元々グリーン席の需要が多い列車なので繁忙期などはかなり混雑します。

座席は183/189系グレードアップ車両の横3列配置からE351系と同じ4列になっています。

正直なところマクラの有無以外で普通席との違いが感じられません・・・おそらくE3系のグリーン席座席をベースにされたのではないのかと思いますが、E3系のグリーン席に比べると中肘掛や座面のクッション材などは少しマシになったかな。というような気がします。
マクラは一番あげた状態で178~180cmくらいの人が丁度いい位置になるため、180cm以上の長身の方ですと使いにくいかもしれません。

シートピッチはグリーン車の標準的なピッチである1160㎜です。 

個人的にはテントウムシの触角の如く座席の肩の部分に生えているものが気になります。
もはや、車内の移動中に掴む「手摺り」として使えるような大きさではありませんね。
おそらく、ベースになったと思われるE3系のグリーン車では完全な手摺りになっていたためその痕跡器官のようなものなのではないかな・・・と思う今日この頃です。


ちなみに最前列の壁と向き合う席の窓側に座った方。是非窓ガラスの方に顔を寄せて正面を見てみて下さい・・・一瞬ギョッとします(笑)
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