座席図鑑 JR西日本500系新幹線(V編成)「こだま」         第41回ブルーリボン賞受賞 
 「のぞみ」といえば「500系」
「500系」といえば「のぞみ」
それ程、”テツ”だけでなく一般にも名前を知られている新幹線ではないでしょうか。
戦闘機のようなフェイス・フクロウの羽のようなパンタグラフ。そして当時では世界最速であった300km/hでの高速運転で、新幹線一の人気者になりました。

2008年からは引退した0系の跡を継いで山陽新幹線での「こだま」運用がスタート。
8両に短縮・内装も変化し、運行されています。
自由席車は(「こだま」運用開始時~2013年秋頃までは1~5・7・8号車、2013年10月~現在は1~3・7・8)号車)では、それまでの500系と同じ座席が設置されています。

座席はそのまま流用ではなく、700系B編成(西日本編成)のようにヘッド脇にレザーが貼られています。

自由席はこちらの座席が中心ですが、繁忙期以外は4号車が自由席に設定されていることが多く、4号車は一番下の「ひかりレールスター・指定席」と同型の2列+2列シートが設置されているので自由席なら4号車が「乗りドク」車両かもしれません。
指定席車両は0系時代の「2+2座席」サービスを続けています。
座席自体は(6号車は)元グリーン車のものを加工して使用しており、加工内容はヘッドレストとフットレストの撤去、といったところ。シートピッチは不変の1160mmです。
                    
可動式ピローが撤去された代わりにヘッドレスト部分に詰め物がされているそうですが・・・
残念ながらそれを感じられません。頭の部分のやり場を失ってしまいます。
もうちょっと詰め物をケチらないで欲しかったかな・・というのが実情です。
                    
車内はカーペットが撤去され、照明は落ち着いた電球色から普通の白い蛍光灯に交換されてい
ます。
座り心地は後述する自由席より格段によく、シートピッチも広く、大型テーブルも備えられたこの座席に+510円で座れるのは乗り得だと思います。 

2013年以降は、通年で指定席に設定される5・6号車2両の内5号車は下の「レールスター」と同型の席になるのでピッチや座席の大きさなどを考えると指定席は6号車が「乗りドク」車両と言えるかもしれません。
登場時から数年間は通年指定席の6号車だけが元グリーン席流用の2列+2列シートとなり、他の号車は全て2列+3列の座席となっていましたが、指定席の利用客が増えている事、また、繁忙期に指定席を拡充した際に2列+3列の車両を指定席にせざるを得ないことから、2013年に2列+2列号車の拡充が行われました。

4・5号車が対象の車両となり、座席は「ひかりレールスター」と同型の座席が設置されたとのことで、管理人は改装されてから乗車していないのですが、参考程度に交通科学博物館で展示されている「ひかりレールスター・指定席」の座席画像を紹介させて頂きます。
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