座席図鑑 JR西日本485系「雷鳥」 
1964年に運行開始された歴史ある特急「雷鳥」。
485系の前身、481系のデビュー列車でした。

JR化後は681系「サンダーバード」の登場により主役の座を明け渡しましたが、サンダーバードを
補助する列車として生き続けました。
最後の国鉄色485系の長編成が活躍する列車で、鉄道ファンの注目を集めていましたが2011年に引退しました。
普通車の内、国鉄型電車の改座の定番、R55型リクライニングシートを搭載した指定席車両です。

座席の改座の他、セミハイデッキ化も行われていました。
モケットは「能登」の489系でも見られる茶色のもの、シートピッチは1010㎜と広めになっています。

テーブルは背面収納のものが設置されています。
こちらは自由席車。中にはR55に改座された車両もありましたが、晩年まで簡易リクライニングシートR51が搭載された座席も多く残っていました。

このR51、なんと背面テーブルが付いています!もともとR51は背面テーブルが設置されていない形式なので、おそらく改造してつけた物だと思われます。 
北陸地域の特急車両は全国的に見ても非常に女性専用席の設置が進んでいます。

「雷鳥」号でも写真のように16席の女性専用席が設置されていました。
グリーン車のうち、4両だけ存在していた「非パノラマグリーン車」です。

大型のハイバックシートが横3列で並んでいました 。
また、客室全体がデッキより少しだけ高いハイデッカー構造になっていました。

この、非パノラマ型グリーン車は「雷鳥」の終焉より少し早く、2009年秋ごろに定期運用からは引退しました(検査で2010年に入ってから当たった管理人は運がいいのか悪いのか・・・)

ちなみに、パノラマグリーン車の写真は管理人持っていません(泣)画像提供お待ちしております←
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