座席図鑑 JR東日本400系新幹線「つばさ」 
 新幹線から新幹線と同じ標準軌に改造した在来線に直通し目的地を目指す「ミニ新幹線」の第一号がこの400系です。

その後秋田新幹線にE3系が導入され、改良型の2000番台が山形新幹線に導入されると400系は引退しました。
緑色のモケットの座席が配置されているのは自由席車両となります。
一般的な新幹線では2+3列の横5列配置が定番ですが、ミニ新幹線は車体幅が狭いことから普通席で2+2の4列配置となっています。

自由席車で定員を増すことを目的にシートピッチは910㎜と狭めの設定。車内の移動や満席で立席乗車する場合に掴める手摺りが各座席の背もたれに設置されています。 

テーブルは背面収納のものになっています。
 こちらは指定席車。

シートもケットはピンク色でシートピッチは980㎜と自由席車より広めの設定。
その他手摺りがついてない以外は自由席車と同じ設備になっています。
こちらは指定席車の内15号車の車内です。
15号車は後から増結された車両で、座席も座面スライド機能付きのものになっています。

背もたれも従来の座席より少し高いので居住性は優れていたかもしれません。 
車いす対応席は12号車に設置されています。 
   
グリーン車は2+1の3列配置。E3系のグリーン車と比べると横幅が広くゆったりとしています。

座席は同時期に増備されていた200系(先頭車が100系タイプの車両)に似た形状のもので、モケットは灰色系統で落ち着いた色合い。

ヘッドレストカバーは黄色のものになっています。

足元にはフットレストが設置されていますが土足面がないため土足のまま足を掛けられないのが難点。テーブルは肘掛収納のものになっています。 
こちらは一人掛けの座席。
後継のE3系やその後のE6系がミニ新幹線でありながら4列配置となったため、新幹線でのグリーン車3列配置は後にも先にも400系のみとなっています。
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