座席図鑑 JR西日本381系「ゆったりやくも」 
国鉄時代に開発された世界初の振り子式特急電
車である381系。
中央本線の「しなの」、阪和線・紀勢線の「くろしお」と共に新車導入されたのが曲線の多い伯備線を駆け抜ける「やくも」でした。

指定席のグレードアップ工事、「スーパーやくも」仕様の登場など内外装ともに数回のリニューアルが行われた381系ですが、2007年から全編成に内装面を中心とした大規模なリニューアルが行われ、「ゆったりやくも」の愛称で活躍しています。
●普通車 
△この2枚は拡大表示出来ます。(新しいウインドウで表示)
2007~2010年までのリニューアルで一新された普通車車内です。

座席は683系のものがベースになっていますが背もたれのバケット形状が強調されており、振り子を効かせての高速走行時でも体をホールドしてくれる設計になっています。

シートピッチは1000㎜と広めに設定されており、岡山から出雲市まで3時間前後の時間をゆったり過ごすことが出来ます。

テーブルは大型の背面収納テーブルと小型の肘掛収納式のものを装備しており、必要に応じて使い分けが出来ます。
車両中ほどには381系シートピッチ拡大車の象徴ともいえる1人掛け席が設置されています。
 
 車いすスペースは2号車に設置されています。
●グリーン車 
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普通席が改座されたのに対し、グリーン席の改造は座席モケットの交換に留められています。

JR西日本の車両によく見られるタイプのこの座席、横幅は申し分ないのですが、背もたれがバケット形状になっておらず、板にもたれかかるような感触が管理人はあまり好きではなかったりします^^:

テーブルは肘掛収納式で向かい合わせで使用できる反面、小さいのでパソコンを使ったり書類を広げたりするには不便かもしれません。

ヘッドレストは可動式で位置を調節できます。
足元にはフットレストが設置されており、シートピッチは1160㎜。普通車から改造された車両のため、写真のように窓割が合わない席もあります。
こちらは1人掛け席。
 
荷棚にはブランケットが用意されており、セルフサービスで使用することができます。 
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