座席図鑑 JR東日本24系25型「あけぼの」  JRC LAUREL PRIZE 1975
上野と青森を毎日結び続けてきた「あけぼの」

いつの間にか東京から青森への唯一の夜行となり、青森を発着する唯一のブルートレインになり、北斗星以降の「豪華寝台列車」ではない昔ながらの「ブルートレイン」の最後の生き残りとなりました。

秋田県内からの根強い人気もあり、廃止も当面はないであろうと言われてきましたが東北・秋田新幹線の高速化や高速バスの充実、そして24系の老朽化には勝てず、2014年3月での廃止、臨時列車への格下げが決定しています。

寝台の写真はフラッシュを使用して撮影しています。(寝てる方の迷惑にならないよう無人なのを確認した車両にて)もちろん乗客が一人も居ない車両だから出来た事なのですが・・・廃止の5年ほどの前なのにも関わらず空のまま走っている車両があるという状況であったことが本当に残念です。

「あけぼの」の寝台車はソロ2両とシングルデラックス1両を除いてすべて開放式寝台です。
同じ料金で利用できる「ソロ」がありますが、グループでの乗客や一般的なソロ以上に狭いあけぼの号のソロを避ける方などそれなりにニーズはあるようです。

また、残念ながら写真は撮影できませんでしたが対、夜行バスを前提にB寝台から寝具を全て取り払い(カーテンは設置)寝台料金無しで(指定席料金510円が掛かりますが)利用できる「ゴロンとシート」が1両と、ゴロンとシートの女性専用車である「レディースゴロンと」が1両設定されています。

土日きっぷなんてものがあったころは管理人もお世話になったものです(笑)
開放式B寝台と同じ料金で一人個室を利用できる「ソロ」は2両設定されています。


全国の寝台列車に連結されている「ソロ」の中でもトップクラスに狭いタイプのもので、上段はもちろん、下段でも部屋の中で立つのは困難。

背もたれを設置することができないため、背もたれ型のクッションが別に置かれており、起きてるときはこのクッションをベッドの上において座ることになります。

管理人は全区間で乗車した経験がないのですが(ソロ乗車は新津~上野と秋田~上野でそれぞれ1回づつ)青森から上野まで乗りとおすと長時間の乗車となる「あけぼの号」。この狭い個室で過ごすのは少しキツイかもしれません。

設備はテーブル、ごみ箱、BGM装置など一般的なソロの設備が整っています。
A寝台シングルデラックスは「北陸」のものとほぼ同じ仕様になっています。室内設備やベッドについては北陸のページを見て頂くことにして・・・

「あけぼの」のシングルデラックスの特徴としては2号室と3号室、4号室と5号室・・・・・10号室と11号室の組み合わせで1号室以外の部屋にコネクトドアがあり、双方の部屋から鍵を解除することで2部屋を繋げることが出来ます。

その他、ベッドの上にエキストラベッドが収納されていて、1部屋を2人で利用するのはもちろん、コネクトドアと併用すると3人・4人の個室になります。
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