座席図鑑 JR東日本189系M50編成「ホリデー快速富士山」 
E257系の投入によって任を解かれた189系「あずさ」ですが、1編成が「あずさ」のカラーのまま豊田車両センターに残っています。

繁忙期の臨時列車の他、休日は主に「ホリデー快速」の運用があり、現在は富士山世界文化遺産登録を機に「ホリデー快速河口湖」から改名された「ホリデー快速富士山」で活躍しています。 
JR化直後の改造で指定席はR55型フリーストップリクライニングシート、自由席は従来のままのR51型座席が設置されましたが、このM50編成の6両の内、大月・河口湖方の3両は自由席として使用されたR51簡易リクライニングシートが設置されています。

シートピッチは下の座席と同じ910㎜ですが、使いにくい簡易リクライニングの座席や、テーブルや中肘掛がないなど設備面では下のタイプの座席のほうが良好ではないかと思います。
こちらは元、指定席車向けに改造された新宿・東京寄りの3両。元指定席車のタイプ。「あずさ」の指定席車といえば床面の高さを上げ、シートピッチを拡大してR55座席を設置した「グレードアップあずさ」が有名ですが、こちらはR55への改座のみを行いシートピッチや床面高さの改良が行われていないタイプ。

しかしグレードアップ車両と違い窓と座席の位置にズレが発生していないのは景色を眺めながら過ごす観光列車としては良いかもしれません。
ちなみに、ホリデー快速に1両だけ連結されている指定席車はこちらの座席なので指定席を利用される予定の方はご安心を(笑)

元自由席車に比べると床面も明るいデザインになっていますね!
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