座席図鑑JR東日本185系「踊り子」「はまかいじ」「臨時快速ムーンライトながら」
 「特急としても通勤列車としても使える」という信じられないコンセプトで登場した185系は転換クロスシートを搭載して登場しました。

しかし伊豆への観光特急「踊り子」に使用されるようになると内装面での不満が相次ぎ、現在の姿にリニューアルされて運行されています。

なお、もう一つの姿である普通列車としての運用は近年終了したようです。
普通車は緑色のモケットを縫ったR55型リクライニングシートが設置されています。

同じ185系の200番台やグレードアップあさまなどと同じシートで、シートピッチは910㎜。
そのまま座るならまだしも、観光客が向かい合わせにして座ると狭く感じるかもしれません。

テーブルは背面収納のみを設置。やはりこちらも向かい合わせで使うとテーブルがなく不便ですね。

また、特急車両としては珍しく窓が開閉可能です。

[追記]驚いたことに183・189系に代わって2013年冬シーズンから「ムーンライトながら」で使用されるとのこと、以前の189系と同じ座席・同じピッチですが1両だけあったシートピッチ970㎜の「グレードアップ」仕様車のアタリ席、2編成中の片方にあった簡易リクライニングのハズレ席共になくなり、全座席が同じ座席、同じピッチになっています。

また、グリーン車を抜いて6+4両/5+5両の10両編成に短編成化して運転しているとのこと、185系の基本編成と付属編成は連結部分を車内で行き来することが出来ない設計のため、間違えて基本編成の号車なのに付属編成に乗ってしまった!(あるいは逆)と言う事がありませんようにご注意ください。すぐ止まる次の駅で一度ホームに降りて乗りなおせるならまだしも、しばらく止まらない駅間だったら悲惨ですよ・・・
グリーン席もリニューアルで新しい座席に交換されています。
深めのリクライニングに1160㎜のピッチ、足元には大き目のフットレストとグリーン車らしい設備が整っていますが・・・

私が一目見て「あれ?」と思ったのが、グリーン車の座席であるのにも関わらずセンターアームレフト(中肘掛)が設置されていないこと。

普通席の座席でも中肘掛が設置されている中、わざわざ新しい座席にしたのにも関わらず中肘掛が設置されていないのは不思議でなりません。
カップルや家族での旅行を前提にしたのでしょうか、湘南ライナーなどビジネス客も多く乗る列車での運行もされる車両なのでもう少し考慮してほしかったかも。

テーブルは肘掛収納のもので、こちらは座席を向い合せにして使っても使いやすいですね!
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