座席図鑑 JR西日本キハ181系「はまかぜ」 
 中央西線「しなの」として華々しく登場したキハ181系。
「栄枯盛衰」かつての花形DC181も次々に登場する新型車両と歴史に流され、花形列車として
 活躍した時代は徐々に過去物語に・・・

キハ181系最後の「安住の地」特急はまかぜも新型車へと置き換えられ、2010年に引退しました。

 グリーン席は国鉄時代からの「R27」が設置されていますが、普通席はR55形リクライニングシート
に交換されています。
ブルーと茶色のモケットを縫ったR55-D型でシートピッチは910mm。
テーブルは背面収納式のものが設置されています。

窓側席は足元にヒーター?の段があるため足元が狭いです。
たった4両の編成ですが、1両は堂々のグリーン車に設定されています。
「新幹線以外の特急車両全てに装着された」といわれるほどポピュラーだった国鉄特急グリーンのパイオニア「R27リクライニングシート」
厳密には「R28」という座席ですが、R27とほとんど(というか全く)同じです。
急行「能登」用489系、「あかぎ」「草津」などの185系200番台などで今もなお活躍していますが、何
れもクッションや背もたれのバケット化など加工が加えられているもので・・・
現役のオリジナル「R27」はキハ181系を除いて全滅しています。
客室内は床模様の変更などある程度のリフレッシュが行われていますが、座席は国鉄時代そのまま、モケットは交換されていますが、「国鉄特急」の雰囲気を味わえる貴重な車両です。

肘掛脇に収納された小テーブルや肘掛にかけられたリネンもノスタルジックな雰囲気を醸し出して
います。
シートピッチは1160mm。フットレストも装備されています。
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