座席図鑑 JR九州14系客車「富士」「はやぶさ」編成
20系「あさかぜ」から始まった伝統の九州ブルートレイン
長距離移動の主役が新幹線や飛行機に変わってからも高速移動手段にはない「ぬくもり」と「ゆ
とり」を乗客に与え続けました。 
21世紀になり「あさかぜ」「さくら」などの僚友を失うなか、2009年、富士はやぶさは長い歴史を
終えました。

「富士」「はやぶさ」が廃止されたことで、東京駅を出発するブルートレインは全廃になりました。

晩年の「富士はやぶさ」編成はそれぞれ6両の合計12両中、ソロとシングルデラックスを各方に1両ずつ連結した以外は、開放式B寝台で編成の大半が占められていました。
モケットは写真の黄土色ベースのものと、ソロと同じ柄の2種類がありました。

「値段は普通のB寝台と同じ」「鍵が掛かる一人用個室」と、破格のサービスとして登場したB寝台一人用個室「ソロ」写真右はもともとの2段ベットを壁で区切ったものなので、1階部屋(写真右)と、2階部屋のダブルデッカー構成になっています。安くて個室のため、人気が無かった晩年でも利用者はそれなりに居たようです。 
A寝台シングルデラックスの基本的なレイアウトは国鉄時代からの姿を残しています。

ベット幅は70cm、テーブルを開けると洗面台になる機能も健在です。
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