座席図鑑 しなの鉄道115系 
 長野新幹線の開業によって信越本線は横軽区間が廃止され、軽井沢~長野間は第三セクター会社しなの鉄道に移管されました。
しなの鉄道への移管の際に115系と169系を譲り受け、独自の塗装を纏って登場。

115系は開業以来主力車両として活躍し、169系の引退後は全ての列車がこの形式で運行されています。
内装はJR時代と同じ3ドア、セミクロスシートとなっています。
その中でもこちらは、しなの鉄道オリジナルのモケットに張替が行われた車両になります。 

ボックスシートの座席自体もJR時代に行われたリニューアルで交換されており上半分が狭まった白いフレームのボックスシートが設置されています。(このタイプのボックスシートはJRの115系の一部でも見る事が出来ますね)

ボックスシート、ロングシート共にバケット化されており、定員着席への誘導と同時に座り心地の改善も実現しているのではないかと思います。
こちらはロングシート部分。

 
車端部はロングシートとなっており、こちらは優先席の区画。 
ブルーのモケットを縫った原型に近い(国鉄時代からそのまま?)の内装を持った車両も活躍しています。

全国各地で活躍する113・115系列がモケットの貼り換えや座席自体の更新が行われていく中でオリジナルに近い115系の内装を残している車両は貴重かもしれません。

なお、しなの鉄道の115系は(観光列車「ろくもん」の編成を除いて)トイレの設備は施錠されており使用できません。長距離乗車の際はご注意を!
こちらは同車のロングシート部分。 
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